鳶職にはどんな種類がある？

こんにちは！鉄骨組立、外壁取付・組立を行なう有限会社東清工業です。
東京都清瀬市に事務所を置き、東京都や埼玉県西部で活動中です。
「鳶職にはどんな種類があるの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、鳶職にはどんな種類があるかについてご紹介します！

鳶職人の種類

鳶職は大きく分けると、足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶の3種類です。
このほかにも送電鳶や橋梁鳶などさまざまな種類があります。
高所で軽やかに舞うその姿から建築現場の華とも称されています。
鳶職人として働いたことのない人にとっては、同じような作業をしていると思っている方もいらっしゃるでしょう。
実際、役割は大きく異なります。
それぞれ詳しくみていきましょう。

足場鳶

建築現場では大きな建物をつくりあげていきます。
そのためには、作業を行うための足場が必須です。
その足場をつくるのが足場鳶の役割です。
足場がなければ、工事が始められません。
足場鳶は、建築業界にとって必要不可欠な存在だといえるでしょう。

鉄骨鳶

鉄骨鳶は、主に鉄骨とボルトを用いて建物の基盤や骨組みをつくっていきます。
人の力だけでは運べない大きな鉄骨をクレーンで持ち上げて作業します。
そのため、十分に注意しながら仕事を進めなければなりません。

重量鳶

重量鳶は名前の通り、重量のある物体を運搬・設置する仕事です。
重さは50tのものから1,000tほどのものまであります。
これほど大きな物体を意図した場所に正確に設置するためには高い技術が必要です。
重量鳶は、鳶の仕事の中でも専門性が高い仕事だといえるでしょう。

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