12月10日はノーベル賞授賞式です！

こんにちは！東京都清瀬市の有限会社東清工業です。
弊社は積和建設東東京株式会社さまの指定工事店として、東京都や埼玉県西部で鉄骨組立、外壁取付・組立を請け負っております。

今年も10月にノーベル賞の受賞者が発表されました。
ノーベル賞の授賞式は、例年12月10日に行われています。
この日は、賞設立の遺言を残したスウェーデンの発明家、アルフレッド・ノーベルの命日です。

例年ですと、「平和賞」以外の5部門はストックホルム（スウェーデン）のコンサートホールで、「平和賞」はオスロ（ノルウェー）の市庁舎で、授賞式が行われます。
授賞式後には晩餐会も開かれます。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、例年と異なる形での授賞式が行われ、晩餐会も中止されるとのことです。

ところで、本家のノーベル賞は今年は日本人の受賞者はありませんでしたが、ノーベル賞のパロディーである「イグノーベル賞」は、今年も日本人受賞者が選出されました。

1991年創設の「イグノーベル賞」は、興味深いけれど公にはならない研究業績に対して、その発想力や努力を讃えるために贈られています。
これまでに多数の日本人が受賞しており、2007年以降は14年連続で日本人受賞者が出ています。

今年「音響学賞」を受賞した西村剛氏（京都大学霊長類研究所准教授）の研究は、ヘリウムガスを吸うとワニの声も高くなるのかどうか、というものでした。（ワニの声もヘリウムガスで高くなるそうです！）

本家のノーベル賞の受賞は大きな名誉ですが、人間の発想の自由さや探求への情熱に焦点を当てるイグノーベル賞を受賞することもまた、小さくない意味があるのではないでしょうか？
最後までご覧いただきありがとうございました。